一人暮らしの平均電気代いくら?夏でも冬でも活躍の節電術を徹底解説‼︎

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一人暮らしの生活でも将来に備えて、しっかりとお金を貯めていきたいですよね。
無駄な出費を削減するために固定費を抑えようと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな私も光熱費を節約しようとまずは電気代を見直すことにしました。

ぎゅうほくん

1ヶ月の電気代って
どのくらい払ってるの?

しぃ

そう言えば最近は
見たことがなかったなぁ

そこでまずは自分がどのくらい電気料金を毎月いくら支払っているかを確認してみました。

我が家の実際の電気代
しぃ

電気代めちゃくちゃ上がってる‼︎

2023年1月は寒波ということもあり約15%程使用量が上がっています。
しかし電気代全体では約45%も上昇してます!
正直高すぎますよね…。

驚くほど高騰している電気代のおもな要因は以下の3つです。

・戦争などにより石炭や液化天然ガスの燃料調整費が高騰
再生エネ進賦課金の毎年値上がり
・国内の電力供給力不足

社会的な問題も多く、今後も値上がり傾向が続く可能性が高いです。
まず自分の電気代が高いか安いか確認して、節電方法の参考にしてくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

・電気代を見直したい
・光熱費を下げたい
・生活の質を下げずに節電したい

電気代を
安くしよう!!

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目次

一人暮らしの平均電気代どのくらい?

一人暮らしの平均電気代はいくら?

まずは一人暮らしで電気代をみんなどのくらいかかっているか見ていきましょう。
総務省が発表している「2021年度 家計調査 単身世帯」によると電気代の平均金額は1ヶ月あたり約5,482円です。
この家計調査では4半期ごとの電気代の平均も公表されており1〜3月の冬の期間が最も高くなっています。
これは暖房器具の使用頻度が上がることが原因です。

地域別の平均電気代はどのくらい?

実は地域によっても電気代は異なります。
日本全国で10の電力エリアに分割されており、大手電力会社が電線・電柱の管理を行なっています。

地域1ヶ月の平均電気代
北海道・東北6,194円
関東4,963円
北陸・東海5,625円
近畿5,131円
中国・四国6,593円
九州・沖縄5,818円
出典:2021年 家計調査 家計収支編 単身世帯 都市階級・地域別より

あなたのお住まいの地域は
同じだけ使用していても地域によって平均電気代に差はあります。
あなたのお住まいの地域とぜひ比べてみて下さいね!

一人暮らしで電気代8,000円は高い?

一人暮らしの「平均」は先述の通り約5,482円と算出されていますが、
地域や季節によって増減があります。
そのため一人暮らしで電気代が8,000円以上の場合は高いと言われています。

しぃ

それを踏まえてもう一度
私の電気代を見てみましょう

我が家の実際の電気代
しぃ

やっぱり高いよ!!

愛知県に在住で冬場の電気代が…
2022年は6,141円と平均か少し低いくらいです。
そこまで意識はしていませんでしたが普通ではないでしょうか。

ぎゅうほくん

そんなに無駄遣いするタイプじゃないもんね。

しかしそれが同月の…
2023年は10,804円とかなり上昇しています‼︎
内容を見ていくと寒波での使用量が少し上がっていますが
問題はやはり「燃料調整差額」が3580円も前年に比べ高騰しているのが原因です。
そこで私はこう考えました。

しぃ

電気代にそこまで使えない
自分のためにお金をかけたい‼︎

一人暮らしも何かとお金がかかります。
自分のためにも将来のためにも節電することにしました。
そこで今回はおすすめの電気代の節約方法について紹介していきます。

一人暮らしの節電・節約対策

しぃ

私の基本スタンスは
生活の質を下げずに節電です!

一人暮らしに合った電力プランを見直そう

一人暮らしでの節電対策でまずは実施したいのが「電力プラン」の見直しです。
電気を使用する人数が少ない生活スタイルに適していない電力プランを契約していないでしょうか。
気にしたことがないという方は一度見直してみましょう。

電気の使用量アンペア数などの契約内容で電気代は変わります。
また最近では新しいプランも出てきていますのでチェックしてみましょう‼︎

しぃ

まずは自分に適した電力プラン
ないか探して見てください。

                    電気代改善の第一歩

家電製品の使い方を見直そう

日頃から何気なく電化製品を使用していませんか?
使い方次第で「電気代」はとってもお得にりますよ‼︎
ここでは家電製品の節電術を紹介していきます。

エアコン

家庭のなかでも一番電力を消費するのがエアコンです。
経済産業省エネルギー庁の調査では、冬の消費電力の約32%占めていると発表しています。

アパートなどでは入居時から備え付けらているケースが多いのです。
省エネエアコンに買換え難しい場合は使い方を変えましょう。

①設定温度を冷房28度・暖房20℃にする(環境省推奨)
②風量を「自動運転」で使用する
③フィルターを2週間に一度掃除する

④サーキュレーターを併用する

ごりら仙人

設定温度1℃変更するだけで約10%の消費電力を削減できるぞ

冷蔵庫

24時間運転している冷蔵庫も電気代の消費が激しい家電の一つです。
操作方法などはありませんが、使い方ひとつ変えるだけで節電ができます。

①設定温度を「強」から「中」や「弱」へ変更する
②ドアの開閉を少なくする
③庫内へ食材を詰め込みすぎない
④熱い料理は冷ましてから入れる

ぎゅうほくん

月に1回は冷蔵庫空っぽデーを目指すといいよ

洗濯機

電気代だけでなく水道代も消費する洗濯機。
使い方次第でどちれの費用もどんどん削減していきましょう。

①洗濯物を詰め込み過ぎない(最大容量80%)
②洗濯物をまとめて洗う
③洗濯物が偏らないよう大きい物から入れる
④乾燥機能は使わず外や部屋干しを心がける

しぃ

バスタオルなど重たいものを下側に入れるのがおすすめです

照明器具

意外と消費電力が多いのが照明器具です。
小さな積み重ねで電気代を削減効果が得られるので実践してみてくださいね。

①LEDへ照明・電球を交換する
②こまめに消し使用時間を短くする
③人感センサー付きモデルを使用する
④明るさを調整する

ごりら仙人

照明・電球をLEDに交換することで消費電力を削減するのじゃ

暖房器具

エアコン以外で冬場におすすめな家電製品は以下の通りです。

①電気毛布
②加湿器・加湿機能付き空気清浄機

しぃ

湿度が高いと体感温度も上昇します!
部屋の湿度をしっかりと保ちましょう

冷房器具

エアコン以外で夏場におすすめ家電製品は以下通りです。

①扇風機
②除湿機

ぎゅうほくん

扇風機は折りたたみ式だと
収納が本当に便利だよ

電気を使わない節電アイテム

家電製品以外でも節電につながるアイテムがあります。
しっかり活用して上手に電気代を削減してくださいね。

遮光・断熱性カーテン

部屋の冷気や暖気の約50%は窓から逃げてしまうんです。
エアコンでせっかく最適な環境にしていても電気代がどんどん消費されてしまいます。
そこで「遮光・遮熱性のカーテン」を使うことでおトクに節電していきましょう!!

夏…部屋に差し込む日差しを防ぎ、冷房効率を上げる効果があります。
冬…部屋に入る外からの冷気を防ぎ、暖房効率を上げる効果がります。

しぃ

オーダーカーテンなら
自分の好みで柄も作れるのでおすすめ!!

                  オーダーカーテンで節電!

カーペット

一人暮らしのアパートではフローリングが床材の場合は多いです。
フローリングは断熱効果が乏しく冷えやすく「底冷え」の原因となります。
そこでカーペットを敷き対策していきましょう。

①床からの底冷えを防いでくれる
②足裏の熱が逃げるのを防いでくれる

ごりら仙人

タイルマットなら
部屋の大きさや形に
合わせて敷くことができるぞ!

着る毛布

公式サイトより

エアコンの温度を下げない対策として「服を着込む」ことも効果的です。
でも部屋の中で何枚も服を着たくない…。
そこで私は「mofua(モウファ)」を愛用しています!
暖かいのはもちろん、家事や食事のときにも動きやすいのがポイントです。

暖かさと肌触りの良さが抜群
・暖かいのに薄くて軽いので動きやすい

ぎゅうほくん

寒くて布団からでたくないとき
強い味方になるよ

ルームシューズ

毛布やブランケット同様にルームシューズ(スリッパ)を履くだけで
体感的な冷たさが大きく変わります。
暖房の温度のできるだけ下げていきましょう。

・足元を温めることで冷え性対策にも!
・靴下の圧迫感が苦手な人にもおすすめ

ごりら仙人

床から足裏を浮かすだけでも防寒になるぞ

まとめ

一人暮らし世帯の平均電気代は5,482円です。
しかしさまざまな社会問題が原因で電気代の高騰は続いていくと予想されています。
小さいところから意識して削減をしていましょう‼︎

おすすめ節電方法

・電気プランの契約を見直す
・家電製品の使い方を見直す
・家電製品以外を使用しよう

まずは電気プランを確認しましょう

                   電気代改善の第一歩

この記事が少しでもあなたの生活のお役にたてれば幸いです。
他にも一人暮らしの便利な家電製品を紹介していますので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうござました。

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