ウォーターサーバーを契約して「後悔しないか不安」そもそも一人暮らしの生活に必要なのか。
好きなときに冷水や温水を飲めるので憧れているけど実際はどうなんだろう…。
ウォーターサーバーの検討していてこう迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では一人暮らしでウォーターサーバーの後悔した理由をもとに向いている人、向いていない人を紹介していきます。
一人暮らしウォーターサーバーを後悔した理由
- コスパ問題
- ボトルの交換に苦労する
- 水が飲みきれない
- ゴミ捨てが大変
- 置き場所がない
ウォーターサーバーコスパ問題
ウォーターサーバーは、便利なアイテムですが毎月ランニングコストがかかります。
契約するメーカーなどによりますが、12L×2本のプランで3,000〜4,000円が相場です。
普段から水を飲まない方や水道水を利用している方は維持費が高く感じると思います。
私の改善策:ペットボトルより節約できた
今までは、500mlペットボトルを毎日2本と2Lアルカリ天然水を週4本を購入していました。
ウォーターサーバーを契約してからは、水筒やタンブラーに水を入れて持ち歩いています。
コンビニや自販機で飲み物買わなくなり節約できました‼︎
では実際にコスパを比較してみました。
・500mlいろはす 108円×毎日2本×20日間=4,320円
・2Lアルカリ天然水 204円×毎週4本×4週間=3,264円
1ヶ月の合計7,584円と思った以上に買っているな。
今までと比べ私の場合は『しずくりあ』でどれだけ水を使用しても月額3,300円の固定制のなので節約できています。
ボトルの交換に苦労する
ウォーターサーバーを利用して苦労するのが、ボトルの交換です。
ボトル容量は12Lで重量10kg以上が一般的です。
胸以上の高い位置にタンクがあるサーバーが多いため、女性やお年寄りには重労働になります。
またサーバーだけでなく、交換用のタンクの保管場所を用意しなくてはなりません。
私の改善策:給水型のウォーターサーバーを利用する
私は給水型浄水ウォーターサーバーの『しずくりあ』を契約しています。
水道水をタンクへ給水する方法とピッチャーなどでサーバー上部へ給水する法方があるので補充が簡単です。
ボトルの宅配受取も不要なのも嬉しい‼︎
またサーバーの下部にタンクがあるプレミアムウォーターも交換が簡単なのでおすすめです。
水が飲みきれない
注文ノルマがあるメーカーだと定期的に水が届きます。
1ヶ月で24L×2本の注文ノルマがあるウォーターサーバーが平均的です。
一人暮らしの場合は、家にいる時間が少なく水の消費人数も少ないためボトルを余らせがちです。
また次の新しいボトルが定期的に送られてくるのも悩みどころになります。
私の改善策:スキップ機能を利用するか給水型にする
飲む切れるか不安な方は、ボトルの配送をスキップしたり休止制度があるメーカーを選ぶのがよいでしょう。
ノルマがないメーカーを選ぶのもよいぞ。
また上記で紹介した給水型浄水ウォーターサーバーなら、ノルマもなく飲料を自分で調整できるのでおすすめです。
ゴミ捨てが大変
ボトル交換タイプのサーバーだとゴミの処理が大変です。
市販の2Lペットボトルに比べ、一般的なウォーターサーバーのボトルの容量は12Lです。
ゴミを捨てる回数は減りますが、ボトル容量が大きいので捨てるのが大変という声もあります。
私の改善策:ボトル交換が必要ないタイプを選択
ウォーターサーバーの種類には、ボトル交換が不要のタイプがあります。
- 水道水を自身でタンクへ入れる給水型
- 蛇口にジョイント部を接続する水道直結型
どちらのタイプも水道水を使用するタイプになるのでボトルの処理が必要ありません。
一人暮らしにはこちらの方が楽でいいね。
置き場所がない
ウォーターサーバーの設置スペースが必要です。
一人暮らしの場合は、部屋がせまい傾向があるので設置スペースに悩む方が多いです。
また契約の種類によっては、交換用ボトルの保管場所を用意する必要があります。
私の改善点:コンパクトな省スペースモデルを選ぶ
最近ではコンパクトで省スペースモデルが増えてきています。
- 水道直結式の卓上モデル
- スリムボティモデル
上記をなるべく選び自宅のスペースを確保するのがおすすめです。
これは実際に私の部屋ですが、ティッシュ箱の幅とほぼ同じサイズの機種なので困っていませんよ。
しかも水道給水型なのでボトルの保管場所も不要です。
一人暮らしウォーターサーバのメリット
一人暮らしでウォーターサーバーを利用し、実際に私が感じたメリットを紹介していきます。
- 飲み物がすぐ飲める
- お湯を沸かす手間が不要
- 料理にもつかえる
- 水を飲む習慣ができる
- 水を買う時間と手間が減る
冷水や温水がすぐ飲める
「忙しい朝や疲れて帰ってきた夜にすぐ飲める。」
個人的にはコレが一番のメリットとして感じています。
忙しい生活を送っている人はぜひ導入して方がよいアイテムの一つです。
しかも飲料水だけなく珈琲やカップ麺、炊飯などの料理にも活用できるので一人暮らしの強い味方ですね。
また飲みたい時にいつでも飲めるので時短にもつながります。
お湯を沸かす手間が不要
珈琲やお茶を淹れるときにボタン一つでお湯がでるのはかなり便利です。
お湯を沸かずにすぐ飲めるのでストレスがなく、生活の質が向上したのを実感できます。
私の場合は、インスタントスープを朝によく飲むので時短アイテムとしてもう手放せません。
料理にも利用できる
ウォーターサーバーがあれば、不純物の少ない美味しい水を料理でも活用することができます。
一人暮らしで自炊する方や料理にこだわりがある方には大きなメリットといえますね。
「水」を変えて炊飯するだけご飯がすごく美味しくなりました。ぜひ皆さんも試してほしいです‼︎
水を飲む習慣ができる
ウォーターサーバーを導入してから水の消費量が増えました。
厚生労働省は1日に1.2Lの水を小まめに飲むことを推奨しています。
- 血流がよくなる
- 代謝が上がり体温も上昇する
- 脳内を活性化させ認知機能を高める
- 生活習慣病の改善につながる
実際に私は、「朝起きて1杯、夜寝る前に1杯の水」を飲むようになり寝起きがすごく良くなりました。
さらに白湯を飲むように体調も良くなった気がする。
水を買う時間と手間が減る
スーパーやコンビニへ行き市販のペットボトルを購入する手間が不要になります。
仕事の前にコンビニで飲み物を買う手間や休日に自宅用のペットボトルを時間を省くことに成功しました。
さらにウォーターサーバーの水を水筒やタンブラーに入れていけば節約にもつながります。
重たい2Lペットボトルを運ぶ苦痛から解放されましたよ。
また私は給水型浄水ウォーターサーバーを利用しているのでプラスチック容器のゴミ捨てもありません。
一人暮らしでウォーターサーバーがいる人・いらない人
ここでは実際に利用している私がウォーターサーバーがいる人・いない人を「本音」で紹介します。
一人暮らしでウォーターサーバーに向いている人
- 日常でおいしい飲料水を飲みたい
- お湯を沸かす手間を省きたい
- ペットボトルを購入するのが面倒くさい
まず向いている人は家での時間を充実させたい人です。
ボタン一つで冷水や温水が出てくるだけでストレスフリーの生活をおくることができます。
すぐにお湯がでる、飲料水を購入する手間が省けるなど「時短」にもつながるのが嬉しいポイント‼︎
日々忙しく働いたり勉強している人にも向いているアイテムですよ。
私の場合はペットボトルを買うよりもコスパがよかったです。
一人暮らしでウォーターサーバーがいらない人
- 家にほどんど居ない
- 自炊をしない
- すでにこだわりの水がある
あまり家に帰らない方、いない方は、正直ウォーターサーバーがなくても不自由しないはずです。
またすでにこだわりの水をペットボトルで定期購入している方も不要だといえますね。
自宅で飲料水を飲む機会が少ない方や今利用しているサービスがある方はそのままでも問題ないと思います。
ただ忙しく家におらず買い物もいけない方には、宅配でペットボトルの購入がおすすめです。
この記事のまとめ:メリット・デメリットを知って後悔しないようにしよう
一人暮らしでウォーターサーバーを利用して後悔した、いらないという意見は多くあります。
結論として私の感想は、『メリット・デメリットを知り自分に最適な選択しよう』です。
自分のライフスタイルを見直し「こんなはずではなかったのに…」と失敗しないようにしていきましょう。
ちなみに私はウォーターサーバーで生活の質がかなり向上しました。
別の記事で私の実体験を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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