せっかく購入したストウブ鍋、大切に長く使いたいですよね。
私も同じ気持ちです。
その為にも、ストウブを購入したらまずは「シーズニング」を行いましょう!
このシーズニングは長く使う上で重要な作業です。
購入後はぜひ行いましょう!
シーズニングとは
新品の鉄製鍋やフライパンなどには表面をサビ止め防止のワックスを塗られています。
そこで古いワックスを落とし、新しく油で表面をコーティングしてあげる必要があります。
定期的にこの作業をすることで、より長く製品を使用することができます。
というように鋳物である「ストウブ鍋」を大切に使用するためにあなたもシーズニングを始めていきましょう!!
シーズニングってどうやるの
シーズニングって難しいの?
そんなことないよ!
簡単で誰でもすぐにできるから是非試してみてね!!
シーズニングに必要な道具とは!?
・スポンジ
・中性洗剤
・サラダ油 (香りが少なくサラサラして伸びやすいのでオススメです)
・キッチンペーパー
・ハケブラシ(無くても大丈夫ですがあれば便利です)
私はいつも家で使用している、スポンジ・中性洗剤・サラダ油・キッチンペーパーの4点でいつも行っています。
油はサラダ油以外でも大丈夫ですが、ごま油などでもできますが匂いがついてしまったりするので
できれば避けたほうが良いでしょう。
表面をしっかりと洗う
まずはスポンジと中性洗剤を使用して洗っていきます。
フタも忘れずに洗っていきましょう。
水気を落とし、きっちりと乾燥させましょう。
ここで乾燥ができていない場合、油を塗っても馴染みにくくなってしまいます。
油を全体に塗る
クッキングペーパーを使い全体に油を塗っていきます。
忘れてはならないのが、鍋のフチの部分です。
フチに沿って塗り残しがないようにしていきましょう。
加熱して馴染ませる
油を塗り終わったら、弱火で5分ほど火にかけて馴染ませていきます。IHの場合は10段階で2くらいが目安です。
徐々に薄っすらと白い煙がでてきます。
※この際にフタはかぶせません。
その後、自然に冷めるまで充分に時間を置きましょう。
そして冷めたら鍋についている余った油をしっかりと拭き取れば完成です!!
結構簡単だね
これをやるだけで長持ちするなら、絶対にやっておきましょう!!
番外編:シーズンングの頻度は?フタはやったほうがいい?
シーズニングの頻度は?どのくらいでやればいいの?
シーズニングは購入時の一回やればいい訳ではありません。
定期的に行うメンテナンスです。
料理している時に食材がくっついてしまうようになったり、鍋が白くカサカサしてきたら
シーズニングが必要な合図です。
最初にやった作業をもう一度行い、ストウブ鍋に油で潤いを与えてあげましょう。
油料理をやると便利
アヒージョや揚げ物などの油料理をやると、同じように鍋に油の膜が張ります。
美味しい料理だけでなく手間なくメンテナンスもできてしまうのでオススメです🙌
私はスキヤキをやる時一緒に牛脂で全体をコーティングしています!
フタもやったほうがいいの!?
結論から言うとフタもシーズニングした方が良いです。
特にストウブは「アロマ・レイン」と言って、鍋の中で食材の水分が水蒸気になり
それがフタの突起部分で水滴になり食材へ満遍なく降り注ぎます。
そのため、フタもしっかりとシーズニングを行いましょう!
やり方は鍋部と一緒です。
ですが一点異なる部分は、直接熱して馴染ますことはできません。
そこで、鍋を加熱した後の冷ます時にフタをして余熱で馴染ませていきましょう。
※鍋を加熱している時は危ないので避けてください。
まとめ
今回はストウブのシーズニングする方法についてご紹介しました。
せっかく購入した大切なストウブ大切にしていきたいですよね。
私も定期的にメンテナスして長く使っていこうと思っています!!
是非あなたのストウブも可愛がってあげてください!
この記事が少しでもあなたの趣味探しのお役にたてれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうござました。
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